今回は!
みんな大好きトムキャット!いいですよね。可変翼、ロマンあります。
それでは解説行ってみましょう。
F14トムキャットは世界初の第二世代戦術機。フェニックスミサイル、F14の登場によって、これまでの戦術機は一夜ににして旧式兵器となったと言われたことで有名。特徴は多くあり、第一世代と異なる機動力重視へのシフトによるオペレーション・バイ・ワイヤによる機体制御。そのほかに可変翼、フェニックスミサイル、複座型、新素材の採用がある。大型の機体ではあるが可変翼による機動性は2001年でも健在だという。1982年採用。しかしながら機体や装備が高価なこともあり、退役改修の後払い下げとなった。
兵装解説
・CIWS-1A
65式近接戦闘短刀と同様のもの。近接戦闘用のナイフ。戦術機の前の大型MMUの補助兵装を名前を変え使用。補助兵装とはいえ2001年段階でも採用されていることから、非常に優秀であることが分かる。
・WS-16C
初の戦術機用突撃砲の別モデル版。初期20mmと105mmから36mmと120mmに変更。それをさらに信頼性向上のため、改修したもの。2001年では米国での製造は終了している。
・フェニックスランチャー
クラスターミサイルでGPSと地形照合による打ちっ放しが可能。上空で子爆弾をばらまき面制圧を行う。F14は計6発装備できる。F14一個中隊八機によるフェニックスミサイル一斉射撃で旅団規模(3000~5000)のBETAに打撃を与えることが可能。F14の退役後アメリカ内でのフェニックスミサイルの生産は終了したがMiG25/21,Su-32で運用するためソ連でのライセンス生産は続けられている。
以上です。閲覧ありがとうございました。次回は左の機体を紹介していきます!
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