オリロボ3 20式試製歩行扱機[雷改] By水瞬 (ふたまるしきしせいほこうそうき[いかずち改] [Ikazuti Kai]

2020年5月23日土曜日

Fusion360 オリジナル(ORIGINAL) 完成品紹介(Finished product) 水瞬(Suishunn)

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前機体である雷



 実機の製作にこぎ着けたものの中途半端の烙印をおされた雷。その設計、とりわけ関節部分と上騰モジュールを見直し組み直した機体。関節部は露出しているものの装甲に覆われ、可動域は大幅に向上した。片腕がないのは実機の早期歩行試験(損傷の際のバランスを確かめるためのテスト)のためとされている。しかしながら、二度の大きな失敗のため、歩行したという事実を早く確立したかったというのが本音のようである。結果的に歩行に成功し、プロジェクトの存続に希望ができ改修の後バリエーション機が作られていくこととなる。肩部の新規製造により、ハードポイントの数が多くなり腕部がより独立して可動できるようになった。雷と比べてもさまざまな所に改修が加えられており、シルエットは大きく変わっている。特に上騰モジュール(腰部スラスター)は堅実な作りとなっており、機体のジャンプが本格的にできるようになった。これはヘリを上回る3次元機動への対応の始まりとなる。兵装を載せたテストは現在のところ確認されていない。





兵装
 19式試作打突腕
  ハードポイントを兼ねた固定武装。雷に比べより強度が増した。
 



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